お客様の声 (WindowsでリアルタイムIO制御「MOS Bench」導入)

 

 

中堅半導体装置メーカ「アスリートFA」社 導入担当内藤氏 インタビュー


アスリートFA株式会社様は、精密機械産業が蓄積された長野県諏訪市で半導体後工程製造装置、 特に、BGA/CSP半田ボールマウンタ、TAB/COFポッティングシステム、フリップチップボンダ等を開発販売されております。


片桐: すでに何台かの装置をMOS Benchで制御プログラム開発されておられますが
MOS Benchを導入した感想は、いかがでしょうか?

内藤氏: 無事に装置に組み込むことができてほっとしています。ほぼ満足の行く結果がえられました。

片桐: 突っ込んでしまいますが、「とても満足」ということはありませんか?

内藤氏: ある装置では、タクトが目論見に対して30%アップしたことについては、とても満足しています。

片桐: 30%アップというのは、コントローラを変えたことによって、アップできたのですか?

内藤氏: そうです。従来のコントローラベースでは、このくらいの能力と見込んでいたのですが、御社のコントローラでは、大幅に処理能力が上がったということです。

片桐: ありがとうございます。コントローラというと装置の心臓部だと思います。その心臓部にMOS BenchとRT8モーションカードの組み合わせを最初に導入した強い理由、動機は何だったのでしょうか?

内藤氏: Windowsで簡単にリアルタイム制御できることです。

片桐: つまり、慣れているWindows環境で高速機械制御ができるということですか?

内藤氏: そうです。

片桐: 正直なところ、導入する前に、不安はありませんでしたか?

内藤氏: パソコンベースということで、PCのライフ、相性は心配でした。製品ソフトについては、バグがあるだろうが、時間がたてば良くなると考えていました。

片桐: 今までのお使いのコントローラに対して、導入してみて大きなメリットは、実際どんなことでしたか?

内藤氏: 処理能力の高さ、リアルタイム制御によるタクトタイムの向上、ツーリング時間の短縮というところです。

片桐: 「ツーリング時間の短縮」というと、具体的には、どのようなことですか?

内藤氏: 事前にノートPCでシミュレータを使ってコーディングやデバッグができるとか、実機用のデバッグツールが揃っていてデバッグがとても楽とか、ですね。それから、営業も含めて社内で好評だったのは、メカができる前に、パソコン1台でタクトデモというか、タクト性能お披露目会ができたことです。

片桐: どういうことですか?

内藤氏: 御社のコントローラにすると、マシン制御用のコントローラとGUIのPCと画像処理が一つのPCに入っているので、RTXとRT8カードの入ったパソコン1台で、タクトに関わる主要な部分の時間がわかるのです。

片桐: 他の会社のコントローラでも、そのようなことは、できるのではないでしょうか?

内藤氏: それは、そうなんですが、マシン制御用のコントローラとGUIのPCとか、集めてきて、配線して、手間がかかるし、シミュレータが無いので制御プログラムのデバッグがまともにできていないし、まあ、「メカができたところで、実機でやろうか」、ってなっちゃうんですよ。結局、実機が来るまで、タクトの実測ができないということなんです。

片桐: そうですか。導入してみて、社内に何か変化がおこりましたか?

内藤氏: 短納期で仕事ができるということが実感できて、期待度が高まっています。

片桐: いやぁ、うれしいですね。導入したことによって、今後、仕事はどのように変わっていくと予測されていますか?

内藤氏: 先ほども言いましたが、机上でのデバッグ作業ができること、デバッグ環境、デバッグツールが充実しているので、製造での作業時間が短縮されると思いますというか、実際にそうなっています。

片桐: これからの目標、課題は何でしょうか?

内藤氏: コントローラ同士のネットワーク化、それから、サーボやIOの省配線化ですね。

片桐: なるほど。最後に、MOS BenchとRT8カードの組み合わせのデメリット、改善してほしいところをお教えください。

内藤氏: リアルタイム性を確保するためにPCを選ぶということです。

片桐: そうですね。耳の痛いところです。世の中にある最高技術を使おうというオープンシステムの宿命なんですよ。
今日は、貴重なご意見をいただいて、たいへんありがとうございました。

 

大手半導体装置メーカS社 導入担当I氏 インタビュー

片桐: すでに何台かの装置をMOS Benchで制御プログラム開発されておられますが MOS Benchを導入した感想は、いかがでしょうか?

I氏: Visual C++に対して、できることは制限されますが、簡単に高速機械制御のプログラミングができると感じています。

片桐: ありがとうございます。コントローラというと装置の心臓部だと思います。その心臓部にMOS BenchとRT8モーションカードの組み合わせを最初に導入した強い理由、動機は何だったのでしょうか?

I氏: Windowsべースで今までにない高速な機械を作りたかったので、リアルタイム制御を導入することしか解決策がなかったということです。

片桐: 正直なところ、導入する前に、不安はありませんでしたか?

I氏: 当時は、受注寸前でしたので、もうやらざるを得なかったという状況でした。逆に、ピックアンドプレイスに適したモーションとか、PCIカード用のドライバとか、デバッグ用のツールが付いていて、自分がやる作業が少なくなりそうだと期待していました。

片桐: 今までのお使いのコントローラに対して、導入してみて大きなメリットは、実際どんなことでしたか?

I氏: タクト改善できたのはもちろんですが、Windowsのユーザーインターフェイスのプログラムと機械制御のプログラムが分かれて、ソフトとしてわかりやすくなったというメリットもあります。

片桐: これからの目標、課題は何でしょうか?

I氏: シミュレータが付いているので、装置が組みあがる前に机上デバッグをしたいですね。今回、大急ぎで立ち上げたので、ソフトがすっきりしていません。次の機種では、机上デバッグできるように整理したいです。

片桐: なるほど。最後に、MOS BenchとRT8カードの組み合わせのデメリット、改善してほしいところをお教えください。

I氏: 御社のMOS言語は、C言語完全互換でないので悩むことがよくあります。それから、開発環境を改善してほしいと思うところがあります。

片桐: わかりました。少しずつ改善していきますので、問題点を都度フィードバックお願いします。
今日は、貴重なご意見をいただいて、たいへんありがとうございました。

 

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  • (資料) 「パソコンベースのコントローラはまだ導入するな!」 ダウンロード


  • 業界12年、全国の装置メーカを訪問したわかったパソコン制御コントーラ裏話

    内容

    事例1: Visual Basic、Visual C#を導入する..........1ページ
    事例2: Visual C++を導入する.......................2ページ
    事例3: リアルタイムOSを導入する.................3ページ
    事例4: リナックス(linux)を導入する..............4ページ
    事例5: 「MOSBench」を導入する.............5ページ
    事業が儲かるコントローラ3つのポイント..........6ページ
    Windowsリアルタイムコントローラ活用4つのヒント...7ページ
    Windows リアルタイムパソコン選定3つのヒント......8ページ

     

 

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MOS言語によるモーションシミュレータ、シーケンスシミュレータ(Win32版)
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