当社のモーションコントローラは、パソコンにモーションカードを挿入し、モーション制御ソフトウェアをインストールして動作する。
Windowsリアルタイム拡張OSランタイムが付属しているので、Windowsで画像処理をしながら、リアルタイムなIO連動モーション制御を行う、といったことが可能だ。
お客様は、その他に画像キャプチャカード、DIOカード、カード等を挿入して、さらにお客様の製品ソフトウェアをインストールして、装置として動作させる。
![産業用パソコンベースモーションコントローラ大型システム用](https://primemotion.com/wp-content/uploads/2020/09/PM00161H.jpg)
![産業用パソコンベースモーションコントローラ小型システム用](https://primemotion.com/wp-content/uploads/2020/09/PI00H_haimen.jpg)
写真のように大型システムから小型システム、いろいろな構成が可能で組み合わせも無数にある。
そのためトラブルも発生する。
誰の責任かわからない。
でもお客様は困る。
誰かがそれを対策しないと装置は連続運転できない。
当社でも、お客様環境を模擬した再現実験環境を作って、原因調査、対策を考え協力する。
![制御プログラム統合開発環境 MOS Bench](https://primemotion.com/wp-content/uploads/2021/09/210913-MOSBench-1024x819.png)
![モータ手動動作アプリ Motiware Manager](https://primemotion.com/wp-content/uploads/2021/09/210913-102-manager.png)
要素が多いが短期間に解決しなければならない。
いくつかの仮説を立て、実験をする。
構想力を発揮する場面だ。
PCベースモーションコントローラについての
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![](https://primemotion.com/wp-content/uploads/2021/10/cat_pc_i4-1024x256.png)