営業するうえでの理想は、お客様が当社に声をかけてくるという姿だ。
お客様が新規テーマ開発を行っているのだが、従来納入業社では解決できない問題が発生することがある。
そのときまでに当社の技術力をアピールしてあると、お客様の会議室から、「こういう問題があるが、御社から解決策を提案してほしいので、明日来てほしい」と電話がある。
この場合、競合無しの可能性が高い。
しかも、商社の貢献はゼロなので、商社マージン交渉で主導権を握れる。
利益率の高い仕事になる。
お客様にとっても最先端の技術が手に入って製品化できるのだから、世の中に先駆けた利益率の高い商品になる。
しっかりと潜在的顧客を開拓して、維持しておくことが大事だ。