不具合解決手法。熟練した技術者は、みんなやっていると思うが、、、
1日に1回しか発生しない不具合。そのとき、
条件Aで、1日運転して、不具合発生した。
条件AのNOTは、白になる。
次に(条件A AND 条件B)で、1日運転して、不具合発生した。
次に(条件A AND 条件B AND 条件C)で、1日運転して、不具合発生した。
だんだん追い込んでいく。
1時間で1回発生になり、1分ですぐ発生するようになれば、しめたものだ。
不具合再現用のシステムが複数台確保できるときは、条件A運転、条件B運転、条件C運転、条件D運転と同時進行できて、問題発見までの時間を短縮できる。
連続運転を行うと同時に、不具合が発生している内部状況モニタリングシステムを開発する(予め製品に作り込んでおくのが良い)。不具合が発生したときにトリガ信号が得られると解析対象データ量が激減するので望ましい。
あわてないで、「健全な思考」で論理的に対処したい。