図はコンテック社のディジタルIOのPCIカードをWindowsでリアルタイム制御したときの動作波形です。5ms毎ON,OFFを繰り返しています。ユーザのIO制御プログラムがリアルタイムに動作し、かつ、リアルタイム1msサンプリングでロギングしています。
見せかけで、きれいな波形になっているわけではありません。実際に、オシロスコープの上段の波形になっています。
Windowsで簡単にリアルタイムIO制御できる「MOS Bench(モスベンチ)」は、Ardence(アーデンス)社のRTXランタイムライセンスを使用しています。そのため、ユーザが書いたプログラムがコンテック社のディジタルIOカードへアクセスしているか、1ms毎サンプリングして、そのロギングデータを画面に表示できます。
必要があれば、csvファイルにも保存できます。画面は、そのファイルをエクセルで開いたところです。
A列は、年月日。
B列は、時分秒、ms、μs、100ns。
一番上の24行は、12時40分30秒、109ms、168μs、600nsを示しています。100nsの分解能でタイムスタンプが付きます。すごいですね!
H列が、コンテックのディジタル入出力カードのある出力ポートをポート番号2126に割り当てて、ロギングしたデータです。
ファイルには、120秒間、すなわち、12万行保存できます。
1点のディジタル出力のみの波形を示しましたが、「項目設定」画面から、ディジタル入出力は32点、ADコンバータは4点、DAコンバータは4点、モーションの位置は8軸分、を選択してロギングすることができます。
このソフトウェアは、「MOTIWARE Analyzer(モウティウェアアナライザ)」と呼びますが、Windowsで手軽にリアルタイムIO制御「MOS Bench(モスベンチ)」に付属しています。