装置制御用パソコンとRS232C経由で温調器等の周辺機器が接続される。これらの機器とは、文字列で通信することが多い。
文字列の中には、温度等、数値が入っている。したがって、文字列を数値に変換する関数が欲しい。
MOS言語にも、文字列を数値に変換する以下の関数が用意されている。
・atof()関数 文字列を倍精度浮動小数点数doubleに変換する
・atoi()関数 文字列を整数intに変換する
・atol()関数 文字列をlongに変換する
左は、共有変数インデックス58000から文字列をリードしてlongに変換、共有変数インデックス58001から文字列をリードしてintに変換、共有変数インデックス58002から文字列をリードしてdoubleに変換するサンプル。