最近、営業に行くと、マシン制御用コンピュータとGUI(グラフィックユーザインターフェイス)用Windowsパソコンの2つのCPUを低コスト化のために、1つのCPUにしたいという話が多い。そういうお客様に会っているせいだが。
A, ISAバスのx86系CPUボードにDOSをインストールしてリアルタイムIO制御するコンピュータ + GUI用Windowsパソコン
B, SHマイコン等のIO制御ボード + GUI用Windowsパソコン
C, VMEバスのCPUボードにリアルタイムOSをインストールして、IO制御するコンピュータ + GUI用Windowsパソコン
D, シーケンサ + GUI用Windowsパソコン
等々、いろいろな例がある。
解決策が1種類ですめば簡単なのだが、お客様によって、重視したい性能が異なるので、個別にカスタム化提案になってしまう。