お客さんが本当に買うのか?

技術屋さんは、30才くらいまでは、自分の技術を深めることに専念する。

係長や主任になったら、「それは売れるのか?お客さんが本当に買うのか?競合がある中で、買う必要があるのか?いくらなら買うのか?いつ買うのか?」というお金をお客さんからもらう視点が必要。

「そんなことは営業に任せておけ!」と無関心になることは簡単。しかし、金の入りに無関心で、技術開発のアウプットだけがんばっていると、金を使うだけで、成功体験を積めないまま年をとってしまう。