昨日にひきつづき、ミスミのPC「BBC-AREM4M6D」(6PCIスロット)のリアルタイム性能評価。
画面を変更するような操作を行うと割り込み処理時間のジッタが大きくなるという問題がある。1000usの割り込み周期に対して、割り込み処理時間は平均48usなのに、最大で771usになった。(以下のグラフ)
それで、
1、CDからインストールしたグラフィックコントローラと、オーディオを無効にしてみた。
問題は直らない。
2、念のため、グラフィックのハードウェアアクセラレータを「なし」にしてみた。
やはり、問題は直らない。
3、関係ないと思うが、CMOS Setupで、最適なデフォルト設定にしてみた。
やはり、問題は直らない。
忙しくて、これ以上時間が取れないので、ここでやめ。
■とりあえずの結論:
ミスミのPC「BBC-AREM4M6D」(6PCIスロット)
マザーボード型式: G4S601-B
は、リアルタイムIO制御には不向き。