装置の試作をしたいときに、使える補助金:「ものづくり中小企業製品開発等支援補助金」

全国中小企業団体中央会のホームページで、

「ものづくり中小企業製品開発等支援補助金」

の募集が始まりました。

http://www2.chuokai.or.jp/hotinfo/monodukuri.htm

試作品が「特定ものづくり基盤技術」、「 特定ものづくり基盤技術ごとの細分化技術一覧」に該当する必要がありますが、本ブログの読者なら、以下の技術開発をしていると思います。

■「電子部品・デバイス実装」基盤技術の細分化技術

MEMS : ナノインプリント加工、高精度ハンドリング技術の研究開発

エンベッディド実装技術 : ベアチップ検査技術、フリップチップ実装技術

ファインピッチ接続技術 : 微小はんだボール作成・配列技術、超多端子一括接続技術

■「位置決め」基盤技術の細分化技術

位置決めの高速化技術

予定している試作品が上記の基盤技術を

・直接活用しても

・間接活用(新規装置自作)しても

・間接活用(既存装置改良)しても

該当するようです。

第1回の応募開始は、6月12日(金)

第1回の応募締め切りは、6月24日(水)

その後も、予算の範囲内で、第2回募集がありそうです。

試作開発の直接人件費も補助対象なので、読者の皆さん、応募してみてください。

宣伝になりますが、

位置決めの高速化を狙っている方、

インテルGHzパワーの制御コントローラ

WindowsリアルタイムIO制御「MOS Becnh(モスベンチ)」を導入するチャンスです。