話す内容(切り口)

某日、2社新規開拓営業。午前1社。午後1社。

午前のお客様にTELしたとき、「あまり話すことは無いけど、来ていいよ」と言われて、「面談が1時間持つかな?」と思っていた。

確かに、会話は行き詰っていた。
お客様の標準製品は、しっかり固まっていて、大きな悩みも無く、話がすぐ止まってしまう。
これは、30分でおしまいだな、と思いつつ、、、

販売数量の少ない特殊な装置のヒヤリングを始めたら、新しい切り口が見つかり、その話で盛り上がり、昼のベルが鳴ってしまった。
「この話の続きを午後4時からお願いしてよいでしょうか?」とお聞きしたら、「いいよ!別の人間にも聞かせたいから、人数増えるけど。」

午後のお客様へ行って、ここのお客様へとんぼがえり。
離す内容(切り口)によって、お客様の態度が正反対だからね。
営業「も」創造的だよ!