モーションコントローラの使用例についてご説明いたします。
パソコンからXY座標データをもらって、XYステージを位置決めするドリル装置
たくさんの穴位置座標がパソコンの中にCSVファイルで保存されています。
パソコンからモーションコントローラにX座標、Y座標のデータをたくさん送ります。
モーションコントローラは受けたX座標Y座標データをトレースしてZ軸を上げ下げしながら、次々と移動を繰り返します。
4IN、4OUTのオンボード搭載。
ドリル回転、吸着ON、アラームランプ、非常停止IN、スタートIN、配線やプログラムが簡単です。
増設用32IN、32OUTも用意してありますので、機能追加も簡単です。
スタンドアローンタイプのモーションコントローラ
LANポート標準搭載でノートパソコンから簡単LAN接続
Windowsの .NETインターフェースで、Visual Studioからソフトウェア開発も容易
【製品情報】
・PLC(シーケンサ不要)
・モーションコントローラ側でIO制御可能
・非常停止入力、運転開始スイッチ入力
・ドリル回転OUT出力、チャッキングOUT出力、異常OUT出力
・InterMotion別シリーズで、100Mbps通信の省配線サーボ(パナソニック社Realtime Express)A6N対応