解決策1 パソコンの強力なCPUパワー 3.4GHz、大容量メモリ&ストレージ
画像検査付きの高速機械や、多軸&高タクトで生産性の高い機械装置に最適
WindowsのマルチコアCPUのコアの一つをリアルタイム制御に割り当てて、Windowsの影響を受けない高速で安定した1ms同期の機械制御を実現します。例えば、Windowsで150Mピクセルの高画素大量データの画像処理&SSD保存しながら、かつ、4台の位置決め用GigEカメラをマシンビジョンとして利用しながらのIO制御やモータ制御などの機械制御が可能です。
解決策2 すぐに、もっと楽に、短期間で
Windowsリアルタイム制御を簡単に始められて、より効率的なプログラム開発が可能です
リアルタイムOSのSDKでプログラムを一から開発する必要はありません。弊社独自開発のミドルウェアを使用することで、お客様はオリジナルなアイデアを短期間で制御装置として実現できます。
機械制御の開発の核となるRTXランタイムを同梱し、さらに、IO・モーション・AD/DAカードのリアルタイムドライバや、シーケンスコントローラ(ソフトウェアPLC)、ソフトウェアモーションコントローラ、手動運転/動作波形モニタツール、100種類以上のモーション制御API、開発環境など、制御システム開発に欠かせないツールを十二分に用意しています。
解決策3 機能拡張性抜群、優れたコストパフォーマンス
あれも、これも。機械制御で実現したい機能を1台のパソコンに集約できます。
例えば、SSDを利用した検査画像データ、位置決め圧力制御の加工プロセスデータの履歴保存など、豊富なWindows資産を活用したシステムの拡張を容易に実現できます。また、産業用Windowsパソコンの豊富なIOインターフェースを利用したり、必要なデバイスをPCI、PCI-Expressカード、LANデバイスとして増設することも可能です。これまで、ネットワーク通信やファイル管理、画像処理やマシン制御など用途によって別々のコントローラを繋いで構築していたシステムを、パソコン1台に集約することができ、省配線や省スペース、内部バスによる通信の高速化、メンテナンス性向上、コストの削減が期待できます。
詳しい製品内容・仕様を見る