とあるお客様で、使いやすいコントローラを新しく選択するとのことで、プライムモーション社のWindowsで手軽にリアルタイムIO制御ソフトウェア「MOS Bench(モスベンチ)」のプレゼンテーションに2回行ってきました。
そのあとも、いろいろフォローしました。
最終選考に残ったのは、
- プライムモーション社
- 三菱電機
- 安川電機
の3社。
最後に負けました。
3社比較表では、
- 「リアルタイムWindows環境でデバックしやすさ」
- 「ギガヘルツCPUによるシーケンス制御の高速性」
は、ご評価いただいたのですが、
- 「企業の信頼性」
お客様は、使いやすさと最高性能を手に入れるグッドチャンスだったのに。
お客様にとってももったいない話です
使いやすさと最高性能を手に入れて、装置事業の体質を変えている会社もあります。
「モーションおやじ」は、もう少し、フォローします。(嫌われない程度に、、、)
「モーションおやじ」は、3000人の会社と500人の会社でサラリーマンしていた時がありました。
その時と今と比べると、どちらがお客様に対して真剣かというと、小さい企業ほど真剣ですよ。
逆に、担当者の立場で考えると、「有名会社製品を選択して、そこそこ性能でも、自分のキャリアに傷がつかない」というのは否定できないよね。
後でお聞きしたら、上述の大手サーボメーカからは、月数千万購入しているとのこと。
無理もないです。
さて、モーションおやじは、
「みんなに分かりやすい圧倒的なメリット」を淡々と極めていきます。
まずは、「パソコンでモータ制御基礎編」(動画)から