2相ステッピングモータのユニポーラ駆動制御

以前、マイコンを使用して、2相ステッピングモータのユニポーラ駆動制御をしたことがある。この場合、

・電流検出回路がグランド基準なので、簡単(抵抗だけ)

・FETが下側のみなので、FETドライバが簡単(5V出力ポート直結)

振動が多く、発熱が多いが制御コストを抑えて簡単にモータを回すことができる。

パルス列位置指令で自由に位置決めしたいという用途ではなくて、決まった動作パターンを適当なINポート入力の組み合わせで低コストに位置決めしたいというときには、選択肢になる。