とあるお客様で、使いやすいコントローラを新しく選択するとのことで、プライムモーション社のWindowsで手軽にリアルタイムIO制御「MOS Bench(モスベンチ)」のプレゼンテーションに2回行きました。そのあとも、いろいろフォローしました。
最終選考に残ったのは、
・プライムモーション社
・三菱電機
・安川電機
の3社。
最後に負けました。
3社比較表では、
・「リアルタイムWindows環境でデバッグしやすさ」
・「ギガヘルツCPUによるシーケンス制御の高速性」
は、ご評価いただいたのですが、
・「企業の信頼性」
で、点数を獲得できなかったとのことです。
お客様は、使いやすさと最高性能を手に入れるグッドチャンスだったのに。お客様にとってもったいない話です。
使いやすさと最高性能を手に入れて、装置事業の体質を変えている会社もあります。
http://www.primemotion.com/064.php
「モーションおやじ」は、もう少し、フォローします。(嫌われない程度に、、、)
「モーションおやじ」は、3000人の会社と500人の会社でサラリーマンしていたときがありました。そのときと今と比べると、どちらがお客様に対して真剣かというと、小さい企業ほど真剣ですよ。
逆に、担当者の立場で考えると、「有名会社製品を選択して、そこそこ性能でも、自分のキャリアに傷がつかない」というのは、否定できないよね。
後でお聞きしたら、上述の大手サーボメーカからは、月数千万円購入しているとのこと。
無理もないです。
さて、モーションおやじは、
「みんなにわかりやすい圧倒的なメリット」をたんたんと極めていきます。
「リアルタイム化Windowsで高速ステージ制御」(動画)は、こちら、