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【FIRフィルタ】第4回:単純移動平均の時間波形(2回平均)折り返し現象

2回移動平均の入出力波形を示す。サンプリング周波数は1000Hz。横軸はms。入力信号は、100Hz、900Hz、1100Hzのsin波である。このとき、入力$x(z)$、出力$y(z)$ともに同じ波形になる。

これは、

$$900 = 1000 – 100$$

$$1100 = 1000 + 100$$

のようにサンプリング周波数1000Hzを基準にして、100Hzが±された周波数なので、このような現象が発生する。

1000Hzだけでなく、その整数倍でも発生する。たとえば、1000の2倍の

$$1900 = 2000 – 100$$

$$2100 = 2000 + 100$$

でも同じになる。

この現象は、ここで例に挙げた移動平均処理とは関係なく、信号をサンプリングすることによって発生する一般的な現象である。

※エクセルの元データはこちらからダウンロードできます。

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